未経験からIT職を目指すなら最初に知っておきたい5つの職種の違い
2026/10/5
「IT業界に興味はあるけれど、どの仕事を目指せばいいかわからない」。未経験の人が最初につまずくのは、勉強の中身よりも職種選びです。
IT・Web系の仕事と一口に言っても、毎日やることも、求められる力もまったく違います。この記事では、未経験から目指しやすい5つの職種を比較します。
5つの職種のざっくり比較
| 職種 | 主な仕事 | 向いている人 | 最初の学び方 |
|---|---|---|---|
| Webエンジニア | Webサイトやアプリを作る | 仕組みを理解するのが好き | HTML・CSS・JavaScript |
| インフラエンジニア | サーバーやネットワークを動かし続ける | 原因を切り分けるのが得意 | Linux・ネットワークの基礎 |
| 動画クリエイター | 動画の撮影・編集をする | タイミングや演出にこだわれる | 無料の編集ソフトで1本作る |
| Webデザイナー | Webサイトの見た目を設計する | 見た目の細かい違いに気づく | デザインツールで画面を模写 |
| Webマーケター | 集客や売上を伸ばす施策を考える | 数字を見て改善するのが好き | 自分のSNSで発信して検証 |
Webエンジニア
ユーザーが使う画面(フロントエンド)や、裏側でデータを処理する仕組み(バックエンド)を作る仕事です。
- やりがい:自分の書いたコードがそのまま動く形になる
- 大変なこと:技術の移り変わりが速く、学び続ける必要がある
- 最初の一歩:簡単な計算ツールなど、小さなものを1つ作って公開する
学ぶ順番は未経験からWebエンジニアになるには?で解説しています。
インフラエンジニア
Webサービスが止まらずに動き続けるよう、サーバーやネットワークを構築・運用する仕事です。目立ちにくいものの、どんなサービスにも欠かせない役割です。
- やりがい:大きなシステムを支えている実感がある
- 大変なこと:障害対応で夜間や休日に呼ばれる職場もある
- 最初の一歩:Linuxの基本コマンドやネットワークの仕組みを学ぶ
詳しくはインフラエンジニアのロードマップにまとめています。
動画クリエイター
YouTubeやSNS向けの動画、企業のPR動画などを編集する仕事です。ショート動画の広がりで、編集できる人の需要は増えています。
- やりがい:作品として成果がわかりやすい
- 大変なこと:作業時間が長くなりやすく、納期に追われることもある
- 最初の一歩:無料の編集ソフトで1分以内の動画を作る
始め方は動画編集を独学で始める手順で解説しています。
Webデザイナー
Webサイトやアプリの画面を、見やすく使いやすい形に設計する仕事です。見た目の美しさだけでなく、「迷わず目的の場所にたどり着けるか」まで考えます。
- やりがい:自分のデザインが多くの人の目に触れる
- 大変なこと:好みではなく、根拠を持って説明する力が求められる
- 最初の一歩:好きなサイトをデザインツールで模写する
練習方法は未経験からWebデザイナーを目指すには?にまとめています。
Webマーケター
SNS、広告、検索などを使って、商品やサービスを知ってもらい、売上につなげる仕事です。
- やりがい:施策の結果が数字ではっきり出る
- 大変なこと:成果が出ないときのプレッシャーが大きい
- 最初の一歩:自分のSNSで発信し、反応を数字で振り返る
勉強法はWebマーケターとは?で紹介しています。
迷ったら「向いている作業」から選ぶ
職種を選ぶときは、年収や人気よりも**「どんな作業なら長く続けられるか」**で考えるのがおすすめです。未経験からの転職では、最初の1〜2年はとにかく手を動かして経験を積む期間になるからです。
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